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ビンテージ・チマヨパース VCP-034 1950年代 ガンズクラフト製(オリジナルボックス入) ナチュラルホワイト
¥44,000
アメリカ合衆国ニューメキシコ州チマヨ(Chimayo)を中心として先祖代々こつこつと織り続けられてきたチマヨブランケットを素材にした、ビンテージのチマヨパース(Purse ポーチ、クラッチバッグ)です。 これは、サンタフェにあったサウスウエスト・アーツ・アンド・クラフツ (SOUTHWEST ARTS & CRAFTS)=ガンズクラフト(Ganscraft)製で1950年代後半に生産された物と推定されます。 ご近所へのちょっとしたお出掛け用のクラッチバッグ、セカンドバッグとして、またバッグ・イン・バッグとしてもお手頃な大きさです。本体の背面には、手織りの共地で作られたベルトループが付いていますので、ベルトポーチとしてもご利用頂けます。 フラップのボタンには、薄いシルバー板にスタンピングを施したサンダーバードのクラスプ(clasp)が付けられています。当時とても流行したフレッド・ハーヴィー(Fred Harvey)スタイルのインディアンジュエリーと共通する、独特なビンテージ感があります。 ※ スナップボタンは、経年により残念ながら閉じなくなっています。 当時のオリジナル化粧箱が付いた希少品を、現地のコレクターから特別に分けて頂きました。 フラップのボタンには、薄いシルバー板にスタンピングを施したサンダーバードのクラスプ(clasp)が付けられています。当時とても流行したフレッド・ハーヴィー(Fred Harvey)スタイルのインディアンジュエリーと共通する、独特なビンテージ感があります。スナップボタン部分は現役で使用可能です。 オリジナルのブランド・ネームタグがしっかりと残っています。このデザイン、筆記体のGanscraftブランド名、2色刷りプリント仕様は1950年式です。 ファスナーはブラス(真鍮)のタロン(TALON)製で、もちろん完動のコンディションです。パーツにもビンテージらしい年代、風格を感じますね。 正面向かって左端に、虫食い又はホツレと思われるほころび箇所があります。 ベースカラー : ナチュラルホワイト 本体のデザインカラー : ブラック、スカーレットレッド(明るい鮮やかな赤)、ネイビーブルー 本体の大きさ : 縦 約150 x 横 約250 mm メーカー名、ブランド名 : サウスウエスト・アーツ・アンド・クラフツ(SOUTHWEST ARTS & CRAFTS)=ガンズクラフト(Ganscraft) 素材 : ウール100% 独特の風合いを長くお楽しみ頂く為に、ドライクリーニングをお勧めします。附属のオリジナル化粧箱には、経年変化による年式相応のシミ、汚れ、破れ等のダメージがございます。どうぞご了承下さい。 古物商許可 : 平成3(1991)年7月4日交付 新潟県公安委員会 第461290000826号 ビンテージ、ハンドメイドの為、現在庫1点のみです。 【 Ganscraftとは・・・】 元々はイリノイ州シカゴ出身の法律家だったジュリウス・ガンズ(Julius Gans)が、ニューメキシコ州旅行後に、コレクターから実業家に転身。更に1915年、観光客の増加を背景に、Julius Gans’ Southwestern Arts and Crafts社をサンタフェのプラザ南側にオープンしました。「ガンズクラフト(Ganscraft)」「サウスウェスト・アーツ・アンド・クラフト(SOUTHWEST ATRS & CRAFTS)」は、同社のブランド名です。 その後、1930年代に入って、Ganscraftがタロン・ジッパー、裏地付き、ナバホ製のシルバーボタンを特徴とする「チマヨパース(Chimayo Purse)」を商品化したといわれています。この商品が流行し、同業者の間に広まるのには、それほど長い時間はかからなかったようです。 また、彼等は小売りのみならず、卸売り事業・OEM生産にも積極的で、国立公園内やルート66沿いの多くの土産物店が彼等の主な顧客でした。1962年、事業は売却され、現在は残念ながら店舗も会社も現存しておりません。
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【撮影貸出中】ビンテージ・チマヨ・パース VCP-022 1950年代 織りネームタグなし(多分、ガンズクラフト製) ナチュラルホワイト (オリジナルボックスなし)
¥30,800
アメリカ合衆国ニューメキシコ州チマヨ(Chimayo)を中心として先祖代々こつこつと織り続けてきたチマヨブランケットを素材にした、ビンテージのチマヨパース(Purse ポーチ、クラッチバッグ)です。 残念ながら織りネームタグがありませんが、サンタフェにあったサウスウエスト・アーツ・アンド・クラフツ (SOUTHWEST ARTS & CRAFTS)=ガンズクラフト(Ganscraft)製、または同社のOEM生産品で、1950年代に生産された物のようです。 ご近所へのちょっとしたお出掛け用のクラッチバッグ、セカンドバッグとして、またバッグ・イン・バッグとしてもお手頃な大きさです。 フラップのボタンには、薄いシルバー板にスタンピングを施したサンダーバードのクラスプ(clasp)が付けられています。当時とても流行したフレッド・ハーヴィー(Fred Harvey)スタイルのインディアンジュエリーと共通する、独特なビンテージ感があります。スナップボタン部分は現役で使用可能です。 全体にかなりの使用感はありますが、年式相応のコンディションだと思います。元々のオーナーが、よほどこのチマヨ・パースを気に入って大事に使い込んでいた事がうかがえます。 本体の目立ったキズ、虫食いや煙草の火玉落ち等のピンホールはありませんが、全体に日焼けによると思われる変色があります。経年変化により、本来の色よりも濃く変色しています。 裏地全体に使用感があります。フラップ裏には、本体のウール糸から滲み出たと思われる変色が全体的に見られます。また、ファスナーのヘッド部分の当たりによる、裏地の小さなホツレがあります。 内部には、裏地と同素材で小さなポケットが設けられています。 オリジナルのブランド・ネームタグはありません。元々なかったのか、元のオーナーがはずしたのかは不明です。全体の仕様やファスナー等のパーツから、おそらく1950年代のガンズクラフトか、同社のOEM生産品だと思われます。 ファスナーは白塗りのタロン(TALON)製で、もちろん完動のコンディションです。パーツにもビンテージらしい年代、風格を感じますね。 本体の背面には、手織りの共地で作られたベルトループが付いていますので、ベルトポーチとしてもご利用いただけます。 【 Ganscraftとは・・・ 】 元々はイリノイ州シカゴ出身の法律家だったジュリウス・ガンズ(Julius Gans)が、ニューメキシコ州旅行後に、コレクターから実業家に転身。更に1915年、観光客の増加を背景に、Julius Gans’ Southwestern Arts and Crafts社をサンタフェのプラザ南側にオープンしました。「ガンズクラフト(Ganscraft)」「サウスウェスト・アーツ・アンド・クラフト(SOUTHWEST ATRS & CRAFTS)」は、同社のブランド名です。 その後、1930年代に入って、Ganscraftがタロン・ジッパー、裏地付き、ナバホ製のシルバーボタンを特徴とする「チマヨ・パース(Chimayo Purse)」を商品化したといわれています。この商品が流行し、同業者の間に広まるのには、それほど長い時間はかからなかったようです。 また、彼等は小売りのみならず、卸売り事業・OEM生産にも積極的で、国立公園内やルート66沿いの多くの土産物店が彼等の主な顧客でした。1962年、事業は売却され、現在は残念ながら店舗も会社も現存しておりません。 ベースカラー : ナチュラルホワイト デザインカラー : ヘザーグレー(霜降りグレー)、ブラック、スカーレットレッド(明るい鮮やかな赤)、ワインレッド 大きさ : 縦 約160 x 横 約245 mm iPad miniがピッタリ収まる大きさですが、iPad miniを収納するとファスナーの開閉、クラスプ・ボタンの着脱が出来なくなります。また、ファスナーとクラスプ裏側の留め金でiPad miniを傷つけるおそれがあります。iPad mini用のケースとしてご利用になる場合は、自己責任でお願い致します。 メーカー名、ブランド名 : サウスウエスト・アーツ・アンド・クラフツ(SOUTHWEST ARTS & CRAFTS)=ガンズクラフト(Ganscraft)、または同社のOEM製かと思われます 素材 : ウール100% 独特の風合いを長くお楽しみいただく為に、ドライクリーニングをお勧めします。 古物商許可 : 平成3(1991)年7月4日交付 新潟県公安委員会 第461290000826号 ビンテージ、ハンドメイドの為、現在庫1点のみです。 ご覧になる画面の特性によっては、商品の色合いや明るさが若干異なって見える場合もございます。どうぞご了承下さい。